【コスパ◎】冬キャンプの2人用テントおすすめ8選!冬用テントの正しい選び方も解説します。

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キャンプ初心者

こんにちは、デュオキャンパーのしば子(@moshi_camp)です!

冬用テントを探しているんだけど、ソロとファミリー向けの情報ばっかり。

2人で使うのに最適なテントはないのかなあ…。

今回はこういったお悩みを解決します!

 

冬キャンプは夏キャンプと違い、外の寒さを考慮してしっかり防寒対策をした上で安全に行う必要があります。そしてその分冬用テントも慎重に選ばなければなりません。

そこでこの記事では、

  • 冬キャンプにおすすめ!コスパ◎の2人用テント8選
  • 冬キャンプを安全に楽しめる冬用テントの選び方

について詳しく紹介していきます!

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高コスパ!冬キャンプにおすすめの2人用テント8選

それではさっそく冬キャンプにおすすめの2人用テント8選を紹介していきます!

▼冬のおすすめ2人用テント8選比較早見表

商品名サーカスTC MID+SOLO HOMESTEAD
TC
Northgaze
ポリコットンTC
Alpha TC / FTツーリング
Tepee TC 300
エクスカーション
ティピーII325
ワンポールテント
RX(M)
タフスクリーン
2ルームハウスMDX
商品画像
参考価格43,780円42,000円29,800円43,800円35,100円17,116円46,900円51,976円
使用サイズ485×462
×310cm
‎400×240
x160cm
360×360
×205cm
400×400
×250cm
310×260
×160cm
385×325
x200cm
300×300
×210cm
560×340
x215cm
重量約12.9kg約8.3 kg約7kg約16,5kg約5kg約6.2kg約8.7kg約17kg
インナーテント別売り(24,840円)別売り(5,890円)別売り(19,900円)付属付属付属別売り(19,650円)付属
テントの広さ

商品名をクリックすると詳細のページへ飛べます。

しば子
しば子

数あるテントの中でもコスパの高く、本当に良いと思ったテントのみを厳選しました!

① テンマクデザイン|サーカスTC MID+

出典:Amazon

冬のキャンプ場で見かけない日はないダントツ人気のサーカスTC。

シンプルなデザインで機能性も高いテンマクデザインのテントはキャンパーなら誰もが一つは持っておきたいと思うテントなのではないでしょうか。

「サーカスTC MID+」は通常の「サーカスTC」よりも少し広く、「サーカスTC BIG」ほど大きすぎない2人で使うのに絶妙なサイズのテントです。

出典:テンマクデザイン

テントスカート付きのTC素材なので保温性が高く外気も遮断し、テント内はコットを2つ置いても余裕がある広さでおこもりキャンプにも最適です。

人気のテントなので常に入荷待ちなことが多いです。在庫があるうちに早めに購入しておきましょう。

基本情報
使用サイズ485×462×310cm
収納サイズ69x28x28cm
重量約12.9kg
材質ポリコットン
インナーテント別売り(24,840円)

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② ワンティグリス|SOLO HOMESTEAD TC

ワンティグリスの「SOLO HOMESTEAD TC」はソロなら広々、デュオでも十分な広さがある知る人ぞ知るTCテントです。

しば子
しば子

しば子もデュオキャンプで愛用中!

スカートはついていませんが裾が内側に織り込まれる斬新な形になっており隙間風は全く入ってきません。

また、煙突穴が標準装備なので薪ストーブを持っている人、いつかは使ってみたいと思っている人にもおすすめのテントです。

2人でも十分な広さがあるのでテント内で過ごすこともできますが、本来はソロ用テントなので上記のサーカスTC MID+と比べると狭めです。

基本情報
使用サイズ‎400cm x 240cm x 160cm
収納サイズ59cm×23cm×23cm
重量約8.3 kg
材質ポリコットン
インナーテント別売り(5,890円)

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③ ワンティグリス|Northgaze ポリコットンTC

出典:Amazon

上記で紹介したワンティグリスのワンポールテント版が「Northgaze ポリコットンTC」です。

ワンポールなので初心者でも比較的簡単に設営ができます。

同じワンポールテントのサーカスTCよりも少し狭く背も低いですが、2人でも過ごせる十分な広さがあります。

また、全面にテントスカートがついており上記の「SOLO HOMESTEAD TC」と同じように煙突穴が標準装備です。

しば子
しば子

3万円以内で購入できるからコスパも◎

無骨キャンプスタイルに挑戦したい方はワンティグリスのテントは非常におすすめですよ。

基本情報
使用サイズ360cm×360cm×205cm
収納サイズ20cm×58cm
重量7kg
材質ポリコットン
インナーテント別売り(19,900円)

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④ ワック|Alpha TC/FT

出典:Amazon

WAQの「Alpha TC/FT」は4人〜5人用で広々使うことができるTCテントです。

2人なら非常にゆったり使えるので冬のおこもりキャンプでテント内にストーブを置いたりテーブルや椅子を置くことも可能です。

全面にテントスカートがついており、スカートを巻き上げて留めることもできるようになっているのでオールシーズン使用可能です。

インナーテントも付属されているのでコスパも◎です。

しば子
しば子

冬は価格が高騰しがちのテント…。公式サイトの方が安い場合があるから購入する前にチェックしておこう!

 

基本情報
使用サイズ400cm×400cm×250cm 
収納サイズ75cm×31cm×31cm 
重量約16,5kg
材質ポリコットン
インナーテント付属

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⑤ ロゴス|ツーリングTepee T/C 300(2023LIMITED) 

出典:Amazon

「ロゴスのツーリングTepee T/C 300」は2023年秋冬限定モデルの新作ワンポールテントです。

ここで紹介している他のテントより少し小さく狭めですが、2人でも寝転ぶ余裕がある広さがあるのでデュオキャンプでも使えます。

 

そして、この「ツーリングTepee T/C 300」のすごいところはフライシートがポリエステル、インナーテントがポリコットン別の素材でできているということ!

TCテントは耐水性・速乾性が低く雨に弱いのが難点でしたが、フライシートのみを耐水性2000mmのポリエステルにすることでこの弱点を克服しています。

また、インナーテントはTC素材でできているので保温性・通気性が高くオールシーズンで快適に過ごすことができるという画期的なテントです。

基本情報
使用サイズ310cm×260cm×160cm
収納サイズ50cm×18cm×18cm
重量約5kg
材質フライシート:ポリエステルタフタ
インナーテント:ポリコットン
インナーテント付属

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⑥ コールマン|エクスカーションティピーII325

出典:Amazon

「コールマンのエクスカーションティピーII325」はTC素材ではありませんが、実際に冬のデュオキャンプでも安全・快適に使うことができたテントです。

しば子
しば子

実際に12月にレンタルして使用したことがあるよ!

素材はポリエステルですが、タフタ素材も使われているからか触った感じはTCに近い感覚でした。

広さも十分にあり、ワンポールの片側にダブルサイズのマットを敷くことができたのでおこもりキャンプも快適にできました

2人でキャンプしたいけど、大きすぎるテントはちょっと…という方におすすめのテントです。

基本情報
使用サイズ385cmx325cmx200cm
収納サイズ19cmx60cm
重量約6.2kg
材質ポリエステルタフタ
インナーテント付属

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⑦ DOD|ワンポールテントRX(M)

出典:Amazon

DODの「ワンポールテントRX(M)」は2022年新作のワンポールTCテントです。

テントはTC素材とポリエステル素材の2パターンが用意されており、カラーもタン(ベージュ)・ブラック・カーキ・ブルーという豊富な種類の中から選ぶことができます。

出典:Amazon
しば子
しば子

カーキとブルーはTCテントにしかないカラーだから注意!

テントスカートが全面についておりベンチレーションが豊富など機能性も抜群です。

インナーテントは別売りとなりますが、ハーフサイズとフルサイズが用意されているので自分好みのキャンプスタイルを楽しむことができます。

4人用の大きさなので2人ならテント内でゆったり過ごすことができますよ。

基本情報
使用サイズ300×300×210cm
収納サイズ60×22×22cm
重量約8.7kg
材質ポリコットン(orポリエステル)
インナーテント別売り(19,650円)

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⑧ コールマン|タフスクリーン2ルームハウスMDX

「コールマンのタフスクリーン2ルームハウスMDX」はTC素材ではありませんが、しば子が実際に何度も冬のデュオキャンプで使用しているテントです。

リビングスペースと寝室部分が分かれているので居住性が高く、おこもりキャンプも広く快適にできます。

 

また、2ルームテントはフライシートとインナーテントで2重になっているため、外の寒い冷気や風から守ってくれるので冬キャンプに最適です。

しば子
しば子

風を受けないだけでかなり快適さが違うよ!

 

スカートはリビングスペースにのみ付いており、寝室部分には付いていないので自作のテントスカートをつけて過ごしています。

万全な防寒対策は必須ですが、2ルームテントであれば夏用でも意外と快適に過ごすことができるのでおすすめです。

基本情報
使用サイズ560cmx340cmx215cm
収納サイズ32cmx74cm
重量約17kg
材質ポリエステルタフタ
インナーテント付属

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安全に楽しむ!冬用テントの3つの選び方

ここからは冬用テント選びに迷っている方に向けて、冬キャンプを安全に過ごすための正しい冬用テントの3つの選び方を紹介します。

 

  1. 素材で選ぶ
  2. 大きさで選ぶ
  3. スカート付きを選ぶ

さっそく解説していきます!

ポイント① 素材で選ぶ

冬のキャンプはとにかく凍え死にそうなくらい寒いので、テントには「通気性と保温性」が高い素材を選ぶことが大切です。

 

冬用テントにおすすめの素材は主に

  • コットン
  • ポリコットン

の2つです。

コットンとポリコットンは保温性に優れているためポリエステルの夏用テントより暖かく快適に過ごすことができます。

しば子
しば子

通気性も高いからテント内の結露を防ぐことができるよ!

 

▼テントに用いられる主な素材と特徴

ポリエステルナイロンコットンポリコットン
通気性
保温性××
耐熱性××
速乾性××

ポイント② 大きさで選ぶ

次に、「冬キャンプをどのように過ごしたいか」によってテントの大きさを選ぶ必要があります。

どのように過ごしたいかってどういうこと?

 

例えば、

  • テントの中にコタツを作って鍋を食べながらぬくぬくしたい!
  • 外で焚き火やBBQをして楽しみたい!

など、テントの中で過ごす時間と外で過ごす時間のどちらが長いのかということです。

  • 中で過ごすのがメイン
    テント内で快適に過ごせる大きさが必要
  • 外で過ごすのがメイン
    2人で寝るのに十分な広さがあればOK
しば子
しば子

自分達の過ごし方にあった大きさのテントを選ぶようにしよう!

ポイント③ スカート付きを選ぶ

冬用テントの中にはテントの裾が長めに作られているものがあります。

これをスカートと呼び、風や外の寒い空気がテント内に入ってこないように防ぐ役割があります。

冬は就寝時が特に寒く、外気を遮断することが非常に大切になってくるのでなるべくスカートがついているテント選ぶがおすすめです

しば子
しば子

ただし、スカートは自作もできるからスカートがないテントでもそこまで問題はないよ!

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夏用テントだと冬キャンプはできないの?

結論から言うと、夏用テントでも冬キャンプはできます!

冬用テントだからといって防寒対策をしなくてもOKというわけではなく、冬用テントでも夏用テントでも同じように防寒対策はバッチリ行う必要があります。

ただし、夏用テントは冬のTC(ポリコットン)テントとは違って結露でテント内がびしょびしょになってしまったり、通気性が良すぎて風で凍えてしまったりということはあります。

しば子
しば子

特に結露が厄介だから結露を防ぐためにTCテントを使った方が良いとも言えるよ。

 

また、冬キャンプはとにかく寒いので夏よりも焚き火をする時間が増えます。

焚き火の火の粉によってテントが燃えてしまうこともあるので、燃えにくい素材であるTCテントを使うのがおすすめです。

 

▼冬の防寒対策はこちらの記事を参考にしてください!

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まとめ:防寒対策で安全に冬キャンプを楽しもう!

冬用テントの正しい選び方と冬キャンプにおすすめの2人用テント8選について紹介しました!

▼冬キャンプにおすすめの2人用テント比較早見表

商品名サーカスTC MID+SOLO HOMESTEAD
TC
Northgaze
ポリコットンTC
Alpha TC / FTツーリング
Tepee TC 300
エクスカーション
ティピーII325
ワンポールテント
RX(M)
タフスクリーン
2ルームハウスMDX
商品画像
参考価格43,780円42,000円29,800円43,800円35,100円17,116円46,900円51,976円
使用サイズ485×462
×310cm
‎400×240
x160cm
360×360
×205cm
400×400
×250cm
310×260
×160cm
385×325
x200cm
300×300
×210cm
560×340
x215cm
重量約12.9kg約8.3 kg約7kg約16,5kg約5kg約6.2kg約8.7kg約17kg
インナーテント別売り(24,840円)別売り(5,890円)別売り(19,900円)付属付属付属別売り(19,650円)付属
テントの広さ

冬キャンプは寒くて大変なことが多いですが、寒い中で食べるアツアツのモツ鍋や空気の澄んだ朝は冬キャンプでしか味わえない体験です。

ぜひこの記事を参考にして、冬キャンプに出かけてみましょう♪

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

▼その他のおすすめ記事はこちら

この記事を書いた人
しば子

山梨県出身の女子キャンパー。
彼と2人でデュオキャンプをしています(キャンプ歴3年目)
富士山が見える絶景キャンプ場が大好き。
初心者にもわかりやすいキャンプノウハウや情報を発信しています☆

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