こんにちは、デュオキャンパーのしば子です!
焚火台が欲しいんだけど、どれを選んだらいいんだろう…。
今回はこんなお悩みを解決します!
キャンプ初心者の方はまずどの焚き火台を買ったらいいのかとにかく悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、これまでさまざまな焚き火台を使用してきたしば子が「初心者がまず買うべきおすすめの焚き火台」をランキング形式で紹介していきます!
焚き火台おすすめランキング比較早見表
まずは、これから紹介していく焚き火台おすすめランキングの比較早見表を作成したのでサクッとご覧ください!
おすすめランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
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商品名 | スノーピーク焚火台L | Tokyo camp 焚火台 | ユニフレーム ファイアグリル | ロゴス ピラミッドTAKIBI | コールマン ファイアーディスク |
参考画像 | |||||
おすすめ度 | |||||
参考価格 (amazon) | 16,000円 | 4,980円 | 7,500円 | 11,900円 | 5,476円 |
収納ケース付き | ○ | ○ | ×(別売り) | ○ | ○ |
重量 | 5.5kg | 0.9kg | 2.7kg | 3.1kg | 1.6kg |
それぞれの商品名をクリックすると詳細の項目へ飛べるようになっています。
【厳選】初心者におすすめ!焚き火台ランキング5選
今回「初心者におすすめの焚き火台ランキング」を作成するにあたって注目したポイントは以下の3つです。
- 設営・片付けがしやすいか
- 燃焼効率が良いか(初心者でも火がつきやすいか)
- 焚き火と調理が両方しやすいか
一般的に焚き火台を選ぶ時は「焚き火だけをじっくり楽しみたい」or「焚き火よりも調理をメインでやりたい」の2つのタイプでそれぞれ違った焚き火台を選びますが、初心者のうちは自分がどちらのタイプなのかまだわからないと思います。
そこで、上記に挙げた3つのポイントで選んだ「初心者でも扱いやすく、焚き火も調理もどっちもしやすい焚き火台」をおすすめ順に紹介していきます。
▼焚火台おすすめランキング
- 1位|スノーピーク焚火台L
- 2位|Tokyo camp 焚火台
- 3位|ユニフレーム ファイアグリル
- 4位|ロゴス ピラミッドTAKIBI
- 5位|コールマン ファイアーディスク
それぞれの焚き火台について詳しく解説していきます!
1位|スノーピーク焚き火台L
☆人気・使いやすさNo.1 一度買えば一生モノの初心者でも扱いやすい定番焚き火台
おすすめ度
焚き火台=スノーピークと言えるほど定番の焚き火台です。「焚火台」という商品ジャンルが世の中に誕生するきっかけとなった製品でもあります。
シンプルなデザインとオールステンレスで作られた頑丈な作りで一度買えば一生モノのアイテムになります。
設営はたったの1秒、開いて立ればいいだけなので初心者でも簡単に設営することができます。
そして初心者におすすめの理由として最大のポイントが、キャンプ場で買った薪をそのまま放り込むことができるベストなサイズということ。
小さい焚き火台は買った薪をさらに自分で切らないと入らないということがありますが、この焚き火台なら薪を切る必要がなく初心者でも簡単に焚き火を楽しむことができます。
燃焼効率が抜群なので一度火がついてしまえばあとはほとんど面倒を見ていなくても薪を入れるだけで永遠に燃え続けてくれ、入れた薪も全て燃え切ってくれるので片付けも楽ちんです。
また、オプションも豊富で焚き火台で調理をしたい場合は専用の炭床や焼き網を別売りで購入することができます。
他の焚き火台と比べると高価で手が出しにくく感じますが、その分頑丈で作りも良く買って後悔することはまずありません。
安いものを買って後悔することはあっても、高いものを買って後悔することってほとんどないよね!
焚き火の熱で歪んでしまったり足が壊れてしまったり…ということは一切なく、中には20年以上壊れずに使えているという人もいるほど。
万が一壊れてしまった場合でもスノーピークの永久保証により無償・または有償で修理してもらうことができるので安心です。
サイズはS・M・L・XLと4種類がありますが、ソロからファミリーまで使えるLサイズをおすすめします。
しば子もLサイズを愛用しているよ!
唯一のデメリットとして他の焚き火台よりも「重い」という欠点がありますが、重いからこその安定感とガンガン使える頑丈さがメリットです。
- たったの1秒で組み立て完了
- どんな薪でもそのまま入るベストサイズ
- オプションで調理も楽しめる
- とにかく頑丈で長持ちする
- 燃焼効率◎
- デザイン性が高くずっと見てられる美しさ
価格 | 16,000円 |
重量 | 5.5kg |
2位|Tokyo camp 焚き火台
☆コンパクトさNO.1 焚き火も調理もちょうど良く楽しめる最強オールラウンダー
おすすめ度
A4サイズに収納できるコンパクトさとわずか0.9kgという軽さからどこでも気軽に持ち運ぶことができる、スノーピーク焚き火台とは真逆の焚き火台です。
軽くてペラペラなので耐久性に不安があるように感じますが、実はダッチオーブンでの調理もでき意外と頑丈でしっかりしています。
その使い勝手の良さやコスパの良さでここ最近で一気に有名になり、Amazonや雑誌「MONOQLO」のベストバイ賞、楽天の月間優良ショップ受賞など数々のアワードも受賞しています。
組み立て時間15秒で簡単に設営できるので初心者でも迷わず組み立てられ、買った薪もそのまま乗せられる十分な横幅があります。
また、オプションで揃えなくても100円均一などで焼き網を用意すれば簡単に調理ができるので資金に余裕がない人でも安心です。
とりあえず焚き火がどんなものか試したい人にもおすすめ!
手が出しやすい価格帯にも関わらず高い耐久性・安定性・燃焼性で使い勝手が良く、なおかつコンパクトで持ち運びしやすいという点で非常にコスパが良いアイテムと言えます。
ただし、コンパクト故にファミリーキャンプなど大人数で焚き火をするのには向かず、ソロやデュオでこじんまり楽しむというのに適しています。
- とにかく軽くてコンパクト
- 軽いのに安定性があり丈夫な作り
- 大きい薪でもそのまま入る大きさ
- 焚き火も調理もちょうど良く楽しめる
- 燃焼効率◎
- ソロ・デュオにおすすめ
価格 | 4,980円 |
重量 | 0.9kg |
3位|ユニフレーム ファイヤーグリル
☆コスパ最強!これ一つで焚き火もBBQも楽しめるファミリー向け焚き火台
おすすめ度
初心者が焚き火台を選ぶ際に必ず選択肢に入ってくる有名な焚き火台、ユニフレームのファイヤーグリル。
なぜ初めての焚き火台に選ばれやすいのかというと、
- 7,500円で買えるというコスパの良さ
- 焚き火も調理も楽しめる付属品が付いているという便利さ
- ユニフレームならではの頑丈さ
があるからです。
焚き火だけを楽しみたいのか、焚き火での調理もしたいのか、自分がどちらのタイプなのかまだよくわかってないと言う人でもどちらも手軽に楽しむことができるので最初の一台としておすすめです。
また、炉と焼き網の位置がずれていることにより炭や薪を網を動かさなくても調整できる構造になっているので、薪や炭を追加する際にわざわざ焼き網をどかすというストレスがありません。
オプションなどをつけずに買ってすぐに焚き火と調理がどちらも楽しめるようになっているので初心者でも扱いやすく、大きさも十分あるのでデュオやファミリーなど複数人でも使えます。
唯一のデメリットが収納ケースがついていない点で、これだけは別売りで購入する必要があります。
この注意点としては別売りのケースを購入すると結局1万円くらいになってしまうので、コスパの良さだけで選ぶ場合は2つ目におすすめした「Tokyo Camp」の焚き火台の方がおすすめです。
また、焚き火のみを楽しみたい場合は調理に便利な「ツメ」や高さがかえって邪魔になることもあるので焚き火メインの人には向かないかもしれません。
どちらも楽しめるけど、焚き火よりも調理がメインの人の方が使い勝手が良いよ!
- オプション追加なしで焚き火も調理も両方できる
- 組み立て・片付けも簡単
- 耐久性が高く頑丈
- ファミリーキャンプやBBQにおすすめ
価格 | 7,500円 |
重量 | 2.7kg |
4位|ロゴス ピラミッドTAKIBI
☆焚き火も調理も自由自在!豊富なオプションで自分好みのスタイルが楽しめるおしゃれ番長
おすすめ度
ロゴスの数あるアイテムの中でも人気の高いピラミッドTAKIBI。
燃焼効率が高くなる構造になっているので初心者でも簡単に焚き火を楽しむことができます。
また、調理器具を置くことのできるゴトクや串焼きプレート、炭を置くロストルが標準装備なのでオプションを追加で購入することなく調理を存分に楽しむことができます。
ユニフレームと同様、焚き火よりも調理がメインの人の方が使い勝手が良いよ!
サイズ展開はM・L・XLの3種類がありますが、ソロならM、デュオやファミリーならLがおすすめです。
デメリットとしては組み立てる部品が多いという部分がありますが、そこまで複雑な作りではないので初心者でも簡単に設営できます。
また、下に灰受け皿が付いているので片付けの際はそこだけ灰捨て場に持っていけば簡単に片付けることもできます。
買った時点で既にさまざまな付属品が付いていますが、それ以外の焼き網などのオプションもつけることができるので自分のスタイルに合った焚き火調理を自由自在に楽しむことができます。
ただし、焚き火のみを楽しむ場合は焚き火台自体にスノーピークのような深さがなく、またユニフレームよりも横幅が小さいので薪を縦に突き刺す形でしか組めないという点で4位になりました。
- 標準装備の部品が多く調理に最適
- 燃焼効率◎
- ダッチオーブンなど重いものでも安心して置ける
価格 | 11,900円 |
重量 | 3.1kg |
5位|コールマン ファイヤーディスク
☆シンプルイズベスト!初心者に嬉しい何をするにも簡単な至高の焚き火台
まるでさかずきのようなシンプルな見た目の「ファイヤーディスク」。
今まで紹介してきた焚き火台の中で最もシンプルでなにも特徴のない焚き火台に見えますが、こう見えて実は燃焼効率が良く使い勝手も良いシンプルイズベストなアイテムです。
初心者におすすめしたい1番の理由は「設営・撤収・メンテナンス」がめちゃくちゃ簡単ということ。
畳んである足を開けば簡単設営、灰を片付ける際は焚き火台をそのまま灰捨て場に持っていけばOK、足を折りたたんで撤収完了というなんとも簡単でストレスのかからない構造です。
買った薪をそのまま入れることができる大きさがあるのでわざわざ薪を切って入れる必要もありません。
だたしデメリットとして、焼き網が標準装備で付いているのですがこの焼き網に高さが出るような足がついていないため焚き火台と焼き網の距離が近く、炭いじりがしにくいといった点があります。
また薪を入れた状態で焼き網を乗せることがほぼ不可能なので調理の面だとユニフレームやロゴスと比べると少し使いにくいです。
コールマンは調理よりも焚き火メインの人の方が使い勝手が良いよ!
- 設営・撤収・メンテナンスが全て楽々簡単
- シンプル故に使いやすく頑丈
- デザイン性が高く美しい見た目
価格 | 5,476円 |
重量 | 1.6kg |
焚き火台を選ぶポイント
ここまで紹介してきた5つの焚き火台は全て焚き火も調理も両方楽しむことができ、初心者でも扱いやすい焚き火台です。
でも、結局どれを買ったら良いのかまたわからなくなってきた…。
という人のために、どの焚き火台を選べば良いのかのポイントをさらに絞ると以下のようになります。
商品名 | スノーピーク焚火台L | Tokyo camp 焚火台 | ユニフレーム ファイアグリル | ロゴス ピラミッドTAKIBI | コールマン ファイアーディスク |
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参考画像 | |||||
おすすめタイプ | ・焚き火も調理もどちらも楽しみたい ・初期投資を多めにして長く使い続けたい | ・焚き火も調理もどちらも楽しみたい ・とにかくコスパ重視 | ・どちらかといえば調理を楽しみたい ・ファミリーでBBQがしたい | ・どちらかと言えば調理を楽しみたい ・デザイン性重視 | ・どちらかと言えば焚き火を楽しみたい ・コスパ、耐久性どちらも重視 |
参考価格 (amazon) | 16,000円 | 4,980円 | 7,500円 | 11,900円 | 5,476円 |
とりあえず試してみたい!という人は1番コスパが良い「Tokyo Campの焚き火台」がおすすめだよ。
まとめ|使用人数や使用方法によって焚き火台を選ぼう!
いかがでしたでしょうか?
キャンプを始めるにあたって焚き火台選びは1番悩むところだと思いますが、この記事を参考にしてあなたに合った焚き火台を選んでみてください♪
▼焚き火台おすすめランキング
おすすめランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
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商品名 | スノーピーク焚火台L | Tokyo camp 焚火台 | ユニフレーム ファイアグリル | ロゴス ピラミッドTAKIBI | コールマン ファイアーディスク |
参考画像 | |||||
おすすめ度 | |||||
参考価格 (amazon) | 16,000円 | 4,980円 | 7,500円 | 11,900円 | 5,476円 |
収納ケース付き | ○ | ○ | ×(別売り) | ○ | ○ |
重量 | 5.5kg | 0.9kg | 2.7kg | 3.1kg | 1.6kg |
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