こんにちは、しば子です!
冬キャンプをするには冬用のテントスカート付テントが必需品ですよね。
しかし、冬用テントは「春夏秋の3シーズンテントより高価で手が出せない…。」という方も多いのではないでしょうか。
実はしば子が愛用中の2ルームテントも寝室部分にスカートがついていないため、自作のテントスカートをつけてみました!
この記事ではしば子が実際に手作りしたテントスカートの作り方と、テントスカートを違和感なく付ける方法を紹介します!
用意するのはシートと100均クリップだけ!
まずは作り方から紹介するよ!
用意するのはたったの2つ!
- ODグリーンシート
- 100均のクリップ
合計2000円程度で作ることができます。
道具① ODグリーンシート
ブルーシートだとテントや地面の色味と合わずかなり浮きますが、ODグリーンシートならダークグリーンなので目立つことがなくほとんどのテントの色味と合います。
シートはテントの辺の長さにあう大きさのものを用意してね!
道具② 100均クリップ
クリップは100均で大きいもの(3個入りや2個入りのもの)を30個ほど用意します。
小さいクリップ(5個入りなど)だとシートとテントがはさめないことがあるので大きいものを用意しましょう。
テントの大きさや辺の数によって必要数が変わりますが、しば子の2ルームテントは寝室部分の3辺分のみ必要だったので30個で十分足りました。
数が多い方が風の侵入を防げるから多めに買っておくと安心だよ!
テントスカートの作り方|シートを切るだけ!
作り方はいたって簡単!シートを切るだけ!
まずはシートを必要な辺の数切っていきます。
ODグリーンシートの折り目に沿って切っていくとだいたい同じ幅に切ることができます。
しば子の2ルームテントでは1辺のみ他の2辺より長かったので、4枚に切ったシートのうち2枚をホッチキスでつなぎ合わせて長さを揃えました。
違和感なくつける方法
自作のテントスカートは違和感があったり見た目が悪くなったりしがちですよね…。
そこでしば子は、テントスカートを外側からではなく内側から取り付けてみました!
まずテントの内側にまわり、スカートをテントの下側を挟むように折り曲げます。
折り曲げた部分をクリップで止めます。
クリップを等間隔に止めていきます。これで完成!
外から見るとこんな感じ↓
テントの中から見ると浮いていますが、シートの幅が結構あるので問題ありません。
内側からつけているから見た目の違和感もほとんどないよ!
別のキャンプ場でも見た目の違和感なくつけることができました!
遠くから見るとテントのデザインのようにも見えるくらい馴染んでいます。
風が強く、スカートがなびいてしまうときはこの黒い丸の部分(ハトメ)をペグで止めることができます。
これで風が侵入してくることはほとんどないよ!
さいごに
テントスカートの作り方と取り付け方を紹介しました。
他にも自作テントスカートを紹介している方によっては外側から付けている方法を紹介している方もいますが、どちら側からつけても寒さはそこまで変わりません。
内側からつけても風の侵入はしっかり防ぐことができるので安心してくださいね!
ただし、強風の場合はスカートが内側に入り込む可能性があるので外側からつけることをおすすめします!
また、テントの色によってはODグリーンシートの色が合わない場合もありますが、そういった場合はダークブラウンなど別の色のシートも販売されているのでチェックしてみてください!
スカートをつけるだけでかなり寒さが軽減されるからぜひ試してみてね♪
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