こんにちは!しば子です。
先日、念願のほったらかしキャンプ場に行ってきました!!
泊まったのはデッキサイト2で、富士山と夜景が最高に綺麗でした…!
この記事ではサイトや場内の様子、デッキサイトでのテントの張り方なども紹介しています。
ほったらかしキャンプ場の基本情報
住所 | 山梨県山梨市矢坪1669-25 |
公式HP | ほったらかしキャンプ場 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン/チェックアウト | 13:00/11:00 |
利用料金 | 宿泊料金+サイト利用料金 【宿泊料金】 平日・休前日 大人2000円 子ども1000円 大型連休 大人3000円 子ども2000円 【サイト利用料金】 フリーサイト 1500円 区画サイト 2000円 ハナレサイト 2000円 ダイノジサイト 3500円 ほったらかしサイト 3500円 横浜サイト 4000円 デッキサイト 4000円 |
電源 | すべてのサイトにあり(別料金 1000円) |
支払方法 | 現金 |
ペット利用 | 可 |
ゴミ処理 | 持ち帰り または 1泊500円で引き取り可 |
アクセス | 中央自動車道 勝沼I.Cまたは一宮・御坂I.Cから約25分 |
買い出し情報 | いちやまマート山梨店(スーパー)車で約10分 ドラックストア併設 |
温泉 | ほったらかし温泉 徒歩4分 |
デッキサイト情報
料金(車両1台分込み) | 宿泊料金+サイト使用料 【宿泊料金】 平日・休前日 大人2000円 子ども1000円 大型連休 大人3000円 子ども2000円 【サイト使用料】 4000円 |
デッキサイズ | 約5m×6m |
区画数 | 3区画 |
デッキサイトは全部で3区画あります。
デッキ自体が約5m×6mあり、その隣に駐車スペース・前には焚火スペースもあるので広々使えます。
しかし、サイトの入り口が狭いので車の駐車には注意が必要です。
2ルームテントを張っても余裕のある広さです。
ガイロープも問題なく張ることができましたが、後ろの一本のみデッキに止めることができなかったので土に止めました。
デッキサイトのテントの張り方
デッキサイトではデッキ専用のペグが必要になりますが、このデッキ専用のペグは無料で貸してもらえます。
専用ペグはカラビナ付きで20個入っており、2ルームテントでもガイロープ分を含め十分足りました。
専用ペグの止め方は簡単です。
①まずカラビナをテントポールのループに引っ掛けます。
②デッキの板と板の隙間に専用ペグの先端を差し込みます。
③専用ペグを上からぎゅっと押し付け、スプリングをいっぱいに縮めながら90度回して固定します。
これで完成です。
先端部分が板に引っ掛かることで専用ペグが完全に固定され、上から引っ張っても外れることはありません。
デッキサイトからの景色
デッキサイトからの景色は富士山も夜景も目の前に見ることができ、とにかく最高でした。
しば子はデッキ2に泊まりましたが、デッキ1・デッキ3からもほぼ同じように見ることができます。
空の移ろいゆく景色はずっと見ていても飽きません。
晴れていると夜でもうっすら富士山が見えます。
ほったらかしキャンプ場「デッキサイト」3つの魅力
魅力① 雨でも安心
デッキサイトの魅力はなんといっても「雨でも安心」というところ。
土と違って水たまりができることがなく、撤収が非常に楽です。
泥で汚れたり最悪キャンプを中止したり…という心配もありません。
しば子が泊まった日はずっと晴れていたのであまり関係ありませんでしたが、テントを土で汚さなく済んだことや石などの凹凸がないこともストレスがなく、とても快適でした。
魅力② トイレと炊事場が近い
2つ目は「トイレと炊事場が近い」というところです。
デッキサイトを少し下がるとすぐにトイレと炊事場があり、その距離徒歩20秒。
ご飯を作ったり片づけをしたり、何をするにも近くて便利でした。
魅力③ 景色が抜群
3つ目はやはり「景色が抜群にいい」というところです。
目の前に細い木が生えていますが、それもほとんど気になりません。
また、他のサイトやテントが自然に視界に入ってくるということもなく、ただ景色のみを眺めることができるので景色を独り占めしている気分になれます。
デッキサイトのデメリット
ここまでデッキサイトの魅力(メリット)を紹介してきましたが、デメリットも多少あったので紹介します。
サイト使用料が高い
まず、サイト使用料が他のサイトより高いです。
もちろん数少ないデッキサイトなので当たり前なのですが、一番安いサイトで1500円なので4000円はちょっと痛いかなと思います。
しかし、利便性や景色を考えればこれくらい出しても損はないと思います。
プライベート空間が横浜サイトよりは劣る
サイト使用料が同じ金額の横浜サイトですが、こちらは1区画しかなく完全なプライベート空間になっています。
一方でデッキサイトは同じ敷地内に3区画あるので隣との距離が近く、横浜サイトよりはプライベート空間が保たれていません。
しば子が泊まった日は両隣がソロキャンパーさんだったので問題ありませんでしたが、ファミリーやグループがいる場合は少し騒音が気になる可能性があります。
場内の様子
次に場内の様子を紹介します。
管理棟(CENTER HOUSE)
まず管理棟( CENTER HOUSE )です。
ここでチェックインを済ませます。
受付の他にお菓子や衣類・アウトドア用品なども売っていました。
自動販売機もありました。自動販売機はここ以外にも場内にいくつか設置されています。
ほったらかし温泉からキャンプ場管理棟へ向かう道の途中にはアイスの自動販売機もありました。
温泉の帰りにも食べることができるので嬉しいですね♪
トイレ
デッキサイト付近のトイレはこんな感じです。ここからも富士山が良く見えます。
トイレの中も非常に綺麗でした。
手洗い場も設置されており、石けんやアルコール消毒液もありました。
炊事場
炊事場は広く綺麗で、お湯も出ます。
生ごみは各自持って帰ります。
三角コーナー用のネットが置いてあるのでこちらを利用します。
ここにもアルコール消毒液が置いてありました。
CAFE山歩(さんぽ)
キャンプ場を上まで登っていくとコーヒーやお酒、軽食などが楽しめる「CAFE山歩」があります。
営業時間は11:00~18:00です。
各サイトよりもさらに上からの絶景が楽しめるのでおすすめです。
ほったらかし温泉情報
ほったらかし温泉は徒歩約4分ほどのところにあります。
営業時間 | 日の出1時間前~22:00(最終受付21:30) |
料金 | 大人800円 子ども400円 |
販売品 | タオル200円 バスタオル1000円 |
温泉は「あっちの湯」と「こっちの湯」があり、それぞれ別に入浴料がかかります。
日の出時間と夜17時以降は「あっちの湯」のみの営業となります。(2021年12月時点)
夜は夜景、朝は日の出を見ながらゆったり温泉に浸かることができるのでぜひ行ってみてください♪
朝はほったらかし温泉で「卵かけご飯」を食べよう!
ほったらかし温泉には朝ごはんに「卵かけご飯」を食べることができる「気まぐれ屋」があります。
営業時間は日の出からお米がなくなるまで。
卵かけご飯・お味噌汁・漬物・納豆がセットになって600円です。
テントでキャンプ朝飯を食べるのも醍醐味ですが、絶景を見ながら食べる究極の朝ごはんも絶品なのでぜひ食べてみてください♪
あの「ゆるキャン△」にも出てた!「温玉あげ」もおすすめ
「気まぐれ屋」の他にも軽食スタンドがあり、あの「ゆるキャン△」に登場した「温玉あげ」も食べることができます。
営業開始は9時半頃なので卵かけご飯と一緒には食べられませんが、外はサクッと中はとろーりの温玉あげは絶品なので時間があればぜひこちらも食べてみてください♪
さいごに
さすが予約が取れないだけある人気のキャンプ場だなという感じで、ここちょっと不便だな…とか、気になるな…というところは何一つない素晴らしいキャンプ場でした。
デッキサイトは少々お高めですが、利便性が良く撤収も楽だったので機会があればまた利用したいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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