こんにちは、しば子(@moshi_camp)です!

タフスクリーン2ルームの「MDX・MDX+・LDX+」って何が違うの?
とお悩みの方に、それぞれの違いとおすすめポイントを徹底解説します!
- タフスクリーン2ルームシリーズの違い
- 新作のダークルームエアーシリーズについて
- MDX/MDX+/LDX+のどれを選ぶべきか
「タフスクリーン2ルームシリーズ」はファミリーや初心者に人気のテント

「タフスクリーン2ルームシリーズ」はファミリーキャンパーや初心者キャンパーに大人気の2ルームテント。筆者のしば子も「タフスクリーン2ルームハウスMDX」を愛用しています♪
そんな「タフスクリーン2ルームシリーズ」が人気の理由はこの3つ!
- 数ある2ルームテントの中でもコスパが最強
- 背が高く広い空間で快適
- 初心者でも簡単に設営できる
2ルームテントはいろんなメーカーから出ていますが、その中でも比較的手が出しやすい金額でかつ通気性や耐水圧など機能的な面も優れているコスパの良いテントです。
▼メリットやデメリットなど詳しい解説はこちらの記事も参考にしてください
「タフスクリーン2ルームシリーズ」3種類を比較

さっそく「MDX・MDX+・LDX+」を比較していくよ!
タフスクリーン 2ルームハウスMDX | タフスクリーン 2ルームエアーMDX+ | タフスクリーン 2ルームエアーLDX+ | |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
公式価格 | 74,800円 | 89,800円 | 99,800円 |
インナーサイズ | 約300×250×175(h)㎝ | 約300×250×175(h)㎝ | 約300×250×185(h)㎝ |
本体サイズ | 約560×340×215(h)㎝ | 約560×340×215(h)㎝ | 約610×365×220(h)㎝ |
収納サイズ | 約φ32×74cm | 約Φ34×74cm | 約Φ36×75cm |
重量 | 約17㎏ | 約20kg | 約21kg |
耐水圧 | 約2000mm | 約2000mm | 約2000mm |
定員 | 4~5人用 | 4~5人用 | 4~5人用 |
材質 | フライ/75Dポリエステルタフタ インナー/68Dポリエステルタフタ フロア/210Dポリエステルオックスフォード ポール/アルミ合金/スチール | フライ、ルーフ/75Dポリエステルタフタ (ダークルームTMテクノロジー、 UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ フロア/210Dポリエステルオックス フォード(PU防水、シームシール) ポール/アルミ合金/スチール | フライ、ルーフ/75Dポリエステルタフタ (ダークルームTMテクノロジー、 UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ フロア/210Dポリエステルオックス フォード(PU防水、シームシール) ポール/アルミ合金/スチール |
「MDX」と「MDX+/LDX+」の違い
「タフスクリーン2ルームハウスMDX」と「タフスクリーン2ルームエアーMDX+/LDX+」の違いは簡単に言ってしまうと、ダークルームの機能がついているかついていないかです。
タフスクリーン2ルームハウス
MDX
↓
ダークルーム仕様ではない通常タイプ
タフスクリーン2ルームエアー
MDX+/LDX+
↓
ダークルーム仕様になっている

詳しく解説していくよ!
ダークルームとは?

ダークルームとはテントの生地に遮光性に優れた素材が使われ、日光を90%以上ブロックすることでテント内の温度上昇を大きく抑える仕様のことです。

年々夏の気温が上昇している中で、夏キャンプでの熱中症など危険度が増しています。
特にテント内の温度はかなり高くなってしまうため、ダークルーム仕様で日光やUVを防ぐことで夏でも快適にキャンプを楽しむことができます。

夏は朝日が昇るのも早いから普通のテントだと4時すぎに目が覚めることも…。
ダークルームシリーズなら日光が入ってこないから夏でもぐっすり眠れるよ!
「ダークルームシリーズ」は「ダークルームエアー」にリニューアルされた

元々「タフスクリーン2ルームハウスMDX+/LDX+」だったものは、価格すえ置きのまま新たに「タフスクリーン2ルームエアーMDX+/LDX+」にリニューアルされています。

ハウスからエアーに変わっているんだね!
「ダークルームエアー」はダークルームとしての仕様はそのままに、新たに以下の機能がつきました。
- ワイドメッシュで通気性が向上
- 別売りのファンをつければ体感温度がマイナス5℃に
まず、暑さを感じやすい寝室部分のメッシュにワイドエアメッシュが使われたことで、今までのスタンダードエアメッシュよりも通気性が約1.5倍向上しました。

また、テント内の天井部分にファンベンチレーション(別売)を取り付けることで
- 低温の外気を取り込み熱気を排出
- 室内のこもった湿気を排出し湿度を低下
- ファンによる気流で体感温度を低下
と、テント内の温度をすばやく下げることができるようになっています。


暑くて辛い夏キャンプを助ける画期的な仕様…!
夏キャンプをメインでするならダークルームエアーシリーズがいいね!
MDX+とLDX+はサイズが違う

最後に「タフスクリーン2ルームエアーMDX+」と「タフスクリーン2ルームエアーLDX+」の違いですが、これは単純にサイズの違いです。
どちらも定員は4〜5人用ですが、「MDX+」よりも「LDX+」の方がテントの幅・高さが広く高くなっています。
大人4人以上で使用する場合でより広く快適に過ごしたい方は「LDX+」の方がおすすめです。
以下コールマン公式HPより、サイズの比較です。
左がLDX+、右がMDX+↓



「タフスクリーン2ルームハウスMDX」と「タフスクリーン2ルームエアーMDX+」は仕様は違うけどサイズは全て同じだよ!
どのテントを選んだらいいの?

違いはわかったけど、結局どのテントを選んだら良いんだろう…?
とお悩みの方は、以下の選び方を参考にしてください!
- なるべく出費を抑えたい
- 機能性が良く便利な2ルームテントが欲しい
- 4シーズンでキャンプをしたい
- 夏キャンプをメインでする
- 夏キャンプをしたいけど暑いのが苦手
- 一緒に行くパートナーが暑さや日焼けを気にしている

パートナーが暑さが苦手で夏キャンプに積極的じゃないんだよなあ…
と悩んでいる方は、MDX+/LDX+のテントなら暑さや日焼けも気にせずに過ごせるのでキャンプに行ってもらえる可能性が高まります。

「MDX+/LDX+」は夏が苦手な人をキャンプに連れ出すにはもってこいのテント!
ただ逆に、秋冬キャンプがメインなら「MDX」の方が個人的におすすめです。
「MDX+/LDX+」で冬キャンプをしてもそこまで問題はありませんが、冬は朝日が昇るのが遅いため日光が入ってこないと朝全く起きれません。(普通のテントでも寝坊しそう)
▼その他の2ルームテントと迷っている人はこちらの比較ランキング記事もご覧ください!
メインでキャンプをする季節、予算や人数に合わせて最適なテントを選び楽しく快適なキャンプをしていきましょう♪
ここまで読んでくださりありがとうございました!
このブログではキャンプに役立つ情報を発信しています!
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