こんにちは、しば子です!
春になり「これからキャンプを始めてみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、いざキャンプを始めようと思っても実際になにが必要なのか、なにを揃えたら良いのかよくわからないですよね。
この記事ではキャンプ初心者の方向けに揃えるべきものをカテゴリーに分けて紹介していきます。
また、全て揃えた場合の総額(初期費用)についても紹介しています。
・キャンプを始めるのに必要な道具を知りたい人
・キャンプを始めるのにかかる初期費用(総額)が知りたい人
キャンプデビューに!揃えるもの一覧表
まず、今回この記事で紹介する「キャンプで必要になるもの」の一覧表がこちらです。
購入の際に参考にしてください♪
- テント
- チェア
- テーブル
- ランタン
- コンテナ
- タープ
- ラック
- お皿
- カトラリーセット
- マグカップ
- ナイフ
- まな板
- バーナー
- カセットコンロ
- ポケットストーブ
- クッカー
- メスティン
- ホットサンドメーカー
- クーラーボックス
- 焚き火台
- トング
- 耐熱手袋
- 火消し袋
- 焚き火シート
- ライター
- 薪
- シュラフ
- マットorコット
- アルミマット
- 枕
ギアを選ぶポイント
ギアを選ぶといっても、たくさんの種類やメーカーがあってどれにしたらいいか迷いますよね。
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そこで選ぶポイントとして、
「まず最初に購入するテントを決める」
というのがおすすめです。
◇
テントは揃えるギアの中で1番高価なものなので、買った後に「やっぱり違うものに買い替えよ〜」なんてことは気軽にできません。
まずは好きな色やメーカー・形など、お気に入りのテント決めることで
その他に揃えるべきギアのデザインや色が想像できるようになりますよ。
全部でいくらかかるの?
1番大事でかつ1番不安なのが、初期費用として総額いくらかかるのか、という金銭面ですよね。
◇
結論から言うと、しば子たちは2人でキャンプを始めるのに初期費用として
総額15万ほどかかりました。
◇
もちろんいろんなものを妥協したり、ソロキャンプであったりすればもっと安くなりますが、
結局もっと良いものが欲しくなったり、安いものはすぐに壊れてしまったりして無駄になってしまうことがあるので安いものばかりで揃えるのはおすすめしません。
◇
ある程度は妥協せず、高くても欲しいものを買うのがおすすめだよ。これほんと!
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次の章からはキャンプで必要なものをカテゴリーに分け、選び方のポイントとおすすめギアを紹介していきます!
カテゴリー① 居住編
テント
まずはテントです。
テントにもいろいろな種類がありますが、よくあるのが
- ワンポールテント
- ドーム型テント
- 2ルームテント
の3種類です。
ソロなのか、デュオなのか、それともグループやファミリーなのか、ご自身のキャンプのやり方に合わせて選ぶようにしましょう。
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DODのワンポールテントは初心者でも簡単に設営ができます↓
ドーム型で1番有名&人気なのがスノーピークのアメニティドームM↓
しば子もデュオキャンプで愛用しているコールマンのタフスクリーン2ルームハウスMDX↓
チェア
次に焚き火や食事をするときに使うチェアが必要になります。
キャンプ用のチェアは基本的に
- ロースタイル(背が低い椅子)
- ハイスタイル(背が高い椅子)
の2種類があります。
ロースタイルの方がおしゃれキャンプ感が増しますが、低い体勢でいると腰がやられてしまうこともあるのでご自身の体にあったものを選びましょう。
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ロースタイル&定番といえばこの形↓
ロースタイル&おしゃれ重視ならこれ↓
ハイスタイルは腰を痛めないのがメリット↓
テーブル
次に食事をするためのテーブルが必要になります。
チェアの高さや使用する人数に合わせて選びましょう。
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ロールタイプはコンパクトに収納できるので持ち運びに便利です↓
焚き火の横で食事をするなら焚き火テーブルがあると便利です↓
ランタン
ランタンはテントの中で使うものと外で使うもの、最低限2つのメインランタンが必要になります。
メインランタンは600ルーメン以上のなるべく明るいものを選びましょう。
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1つ目のメインランタンとしておすすめなのがしば子も愛用中のこれ↓
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なるべく出費を抑えたい場合はこれがおすすめ↓
コンテナ
コンテナは食器類やランタンなど、細かいギアを収納するのに必ず必要になります。
いろいろな種類があるので好きな色や形で選びましょう。
特にこだわりがない場合はホームセンターのものでも良いでしょう。
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よく使われるのがこの形↓
タープ
タープは必ず必要なものではありません。
しかし、雨の日や日差しが強い時期にはあった方が便利です。
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キャンプインスタグラマーがよく使用しているコスパ最強なタープ↓
ラック
ラックも必ず必要なものではありません。
しかし、これがないとギアの置き場所がなく、テント内の床や地面に直接置くことになるのでなるべく欲しいところ。
ラックがあるだけでおしゃれキャンプに早変わりする優れものでもあります。
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木製の3段ラックがおすすめです↓
カテゴリー② 調理編
次に調理編です。
家にあるものを代用するでもいいですし、100均でもほとんど揃えることができます。
食器類
まず最低限必要になるのが
- お皿
- カトラリーセット
- マグカップ
- ナイフ
- まな板
この5種類です。全て100均でOKです。
しかし、マグに関してはアウトドアブランドでも手に入りやすい価格帯で販売されているので、お気に入りのものを探すのもいいかもしれません。
アウトドアブランドのマグを持っているだけで一気にキャンプっぽくなって気分が上がるよ〜♪
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しば子たちが愛用中のスノーピークシングルマグ↓
これも安くて可愛い・・・。コールマンのマグ↓
憧れのノルディスクもマグなら手が出しやすいお手頃価格↓
バーナー
バーナーは調理をするのに必須になります。
バーナーだけでなく、
- シングルバーナー
- カセットコンロ
- ポケットストーブ
の3種類があるとお米を炊きながらおかずを作ったり、スープを作ったりを一度にできるので便利です。
必ずしも3つ全て必要なわけではありませんが、温められるものが1つだけだと調理の効率が格段に落ちるので少なくとも2つはあったほうが良いでしょう。
特にポケットストーブ(固形燃料で調理ができる優れもの)は100均でも揃えることができるので持っていて損はないです。
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しば子愛用中のシングルバーナー↓
こちらもしば子愛用中のガスコンロ↓
ポケットストーブ↓
クッカー類
- クッカー
- メスティン
- ホットサンドメーカー
こちらはどんな料理をしたいかにもよりますが、とりあえずクッカーとメスティンはどんな料理にも使えるので持っていると便利です。
ホットサンドメーカーはこれだけでフライパンにすることもできちゃうので、ソロキャンプにもおすすめですよ!
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コールマンのクッカー↓
メスティン↓
ホットサンドメーカー↓
焚き火台
キャンプと言えば焚き火ですよね。
焚き火をするためにも必要な道具が結構あります。
必ず必要になるので買い残しのないようにしっかり揃えましょう。
最低限必要なものがこちら↓
- 焚き火台
- トング
- 手袋
- 火消し袋
- 焚き火シート
- ライター
- 薪
薪はキャンプ場やホームセンターでも買うことができます。
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しば子愛用中のスノーピーク焚き火台L↓
トング↓
手袋↓
火消し袋↓
焚き火シート↓
ライター↓
クーラーボックス
気温の高い日のデイキャンプや泊まりでのキャンプでは必須となります。
安く手に入るものもあるのでキャンプに行く日数に合わせて選びましょう。
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しば子愛用中のコールマンのクーラーボックス。3日間の保冷力があります。↓
カテゴリー③ 寝具編
最後に寝具編です。
キャンプでの寝心地は非常に重要です。
一日寝るだけだし・・・と侮ってはいけません。
寝具に少しこだわるだけで睡眠の質が上がり、次の日に体が痛くて起きれないことや、なかなか寝付けなくて寝不足・・・なんてことも防ぐことができますよ。
シュラフ
シュラフには
- 封筒型
- マミー型
の2種類があります。
マミーとはミイラを意味するMummy(マミー)に由来しています。
寝袋が体に合わせた形状をしており、寝ている姿がミイラに似ていることからマミー型寝袋と呼ばれています。
〜封筒型とマミー型の違い〜
封筒型:体への密着度がない分マミー型より保温性が落ちるが、ゆったりとしているため寝返りが打ちやすいなど布団に近い感覚で使用できる。ファスナーを開いて掛け布団としても使用できるのでファミリーにもおすすめ。
マミー型:体への密着度が高く体との隙間が少ないため保温性に優れているが、その分身動きが取りにくく寝苦しさを感じることもある。寒い時期や寒がりの方におすすめ。
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4シーズン使用できる封筒型シュラフ↓
−15度まで使えるマミー型シュラフ↓
マット・コット
マットには
- ウレタンマット
- エアーマット
- インフレーターマット
の3種類があり、マット以外にもコットがあります。テントの大きさや好みによって選びましょう。
これらは必須ではありませんが、マットやコットがあるのとないのとでは睡眠の質が全然違うので個人的に絶対持っていた方が良いと思うギアです。
少しお値段がしますがぜひ検討してみてください。
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ウレタンマット↓
エアーマット↓
しば子愛用中のインフレーターマット↓
コット↓
アルミマット
必須ではありませんがシーズンに関わらず揃えておきたいギアです。
冬は銀の面を上向きにすることで体温を反射し温めることができ、夏は銀の面を下向きにすることで地熱をカットして過ごしやすくすることができます。
また、地面の凹凸を緩和することができるため寝心地も良くなります。
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アルミマット(厚さ15mm)↓
枕
普段から枕を使っている人は必ず持っていた方が良いです。
コンパクトに収納できるものだと便利ですが、100均のトラベルグッズのところにある枕でもOKです。
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コンパクトに収納できる枕↓
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冬キャンプの場合はこれらの寝具以外に毛布や電気カーペットなど、防寒対策のできるものが必要になるのでこちらの記事も参考にしてみてくださいね↓
さいごに
いかがでしたでしょうか?
初心者にとっては「揃えるものが多すぎて気が滅入りそう・・・」なんて思われる方も多いかもしれません。
それだけ多くのものを用意する必要があるキャンプですが、一度揃えてしまえばあとはお気に入りのギアを少しずつ集めるだけで済むようになっていくのでもう一踏ん張りです!頑張りましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございました♪
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