こんにちは、しば子(@moshi_camp)です!
コールマンのバッテリーガードLEDランタンって実際どんな感じなんだろう?
600と1000があるし、どっちを買ったら良いのかもわからないね…。
とお悩みですか?
特にキャンプ初心者は「キャンプでは何ルーメンが必要なんだろう?」と悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、キャンプのランタンに何ルーメンが必要なのかを解説した上で、コールマンの「バッテリーガードLEDランタン」の600と1000の両方を徹底レビューしていきます!
- キャンプのランタンに必要なルーメン
- バッテリーガードLEDランタンのスペックと使用感
- 600ルーメンと1000ルーメンのどちらを買うべきか
600と1000のどちらを買うべきか先に言ってしまうと、1000を買っておけばまず間違いないよ!
キャンプのランタンを選ぶポイント!何ルーメンが必要?
まずはキャンプのランタンにだいたい何ルーメンが必要なのか解説していくよ!
ルーメンとは?:明るさの単位のこと。数値が高いほど光の量が多くなり、明るくなる。
キャンプで使用するランタンは主にメインランタン・テーブルランタン・テントランタンの3つが必要になります。
▼用途と推奨されている明るさ
メインランタン | テーブルランタン | テントランタン | |
---|---|---|---|
用途 | キャンプサイト全体を照らす | 食事の際などにテーブルに置く | 就寝時などにテント内に置く |
推奨されている明るさ | 700~1000ルーメン | 150~300ルーメン | 75〜100ルーメン |
冬キャンプなどでほとんどテント内で過ごす場合は、テントランタンもメインランタンと同じくらいのルーメンが必要になります。
コールマンの「バッテリーガードLEDランタン」は明るさを調整することができるのでどの用途としても使うことができます。
メインランタン・テーブルランタン・テントランタンのうち、どれか1つが無いだけでもかなり不便になってしまうのでランタンは必ず最低3つ用意するようにしましょう。
75〜100ルーメンのテントランタンは100円均一のものでOKだよ!
バッテリーガードLEDランタンの基本スペック
「バッテリーガードLEDランタン」は最大200ルーメン・600ルーメン・1000ルーメンの3種類があり、それぞれ明るさや調節のできる明るさの数が違います。
「バッテリーガードLEDランタン200/600/1000」それぞれの基本スペックをまとめると以下のようになります。
▼基本スペック
バッテリーガードLEDランタン | 200 | 600 | 1000 |
---|---|---|---|
公式価格 | 2,080円 | 4,180円 | 6,380円 |
本体サイズ | 約φ7.4cm×12.6(h)cm | 約φ10.0cm×20.8(h)cm | 約φ11.0cm×21.5(h)cm |
重量 | 約180g | 約490g | 約570g |
明るさ | 200ルーメン | High:600ルーメン Low:75ルーメン | High:1000ルーメン Medium:250ルーメン Low:75ルーメン |
連続点灯時間 | 約15時間 | High:約30時間 Low:約200時間 | High:約14時間 Medium:約80時間 Low:約200時間 Flashing:約400時間 |
照射距離 | 約7m | High:約12m Low:約6m | High:約16m Medium:約10m Low:約6m |
使用電源 | アルカリ単3形乾電池×4本 | アルカリ単1形乾電池×3本 | アルカリ単1形乾電池×4本 |
「バッテリーガードLEDランタン200」は明るさを調整することはできないため200ルーメンのみとなります。
「バッテリーガードLEDランタン600」は2段階、「バッテリーガードLEDランタン1000」は3段階で明るさを調節することができます。
バッテリーガードとは?:消灯中の過放電を防ぎ電池を長持ちさせる機能のこと
カラーはColeman公式サイトだとレッドとブラック、Amazonだとそれに加えてグリーンとベージュが販売されています。
ベージュはAmazon限定、ブラックは2022年の新作だよ!
600ルーメンと1000ルーメン、どちらがおすすめ?|使用感
最初にお伝えした通り、「バッテリーガードLEDランタン」を購入する場合は1000ルーメンがおすすめです。
冬キャンプなどでテント内にずっとこもっている場合はテント内を明るくするだけで良いので600ルーメンで問題ありませんが、外でサイト全体を照らしたい場合は600ルーメンだと少し暗いなと感じました。
暗いと手元が何も見えなくてご飯を食べるのも苦労するから、1000ルーメンの方が持っていて安心だよ!
また、1000ルーメンのランタンは3段階の明るさの調節ができるため、どんな用途としても使うことができてとても便利でした。
明るさを比べてみました
少しわかりづらいけど、明るさを比べてみるとこんな感じだよ!
▼1000ルーメンの3段階の明るさ
75ルーメン↓
250ルーメン↓
1000ルーメン↓
1000ルーメンは地面までしっかり照らされています。
▼テント内での600ルーメン
テント内で使うなら600ルーメンで問題なさそうです。
ランタンは「メインランタンがひとつあれば十分」だと思っている方は注意!
でもなるべく節約したいし、メインランタンは一つあれば大丈夫だよね?
メインランタンを一つ買って、あとは100円均一で揃えれば十分かな?
ちょっと待って!
それだとかなり不便だよ!
確かに就寝時にテント内に置くテントランタンは100円均一のもので問題ありませんが、テーブルランタンも100円均一のものにしてしまうとかなり暗くて不便です。
いちいちテントの中と外でメインランタンを移動するハメになるので1000ルーメンのランタンを2つ、もしくは1000ルーメンと600ルーメンのランタンを一つずつ用意したほうが絶対良いです。
100円均一のランタンは外ではほとんど使い物にならないよ!
もしくはメインランタンを1000ルーメンのものにし、サブランタンとしてガソリンランタンや他のメーカーのLEDランタンなどを購入するのも良いと思います。
例えばこんなの↓
どれもおしゃれだからつい欲しくなっちゃう!
バッテリーガードLEDランタンを安く買うならAmazon一択!
2022年8月時点ではコールマン公式サイトや楽天よりもAmazonの方がかなり安く購入できます。
ランタンにあまりお金をかける余裕がない…。という人はAmazonでお得に買おう!
レッド600ルーメン↓
レッド1000ルーメン↓
グリーン600ルーメン↓
グリーン1000ルーメン↓
ブラック600ルーメン↓
ブラック1000ルーメン↓
ベージュ1000ルーメン↓
さいごに
いかがでしたでしょうか?
特にキャンプをこれから始める方にとってはメインランタンになにを選べば良いのか悩むと思いますが、とりあえずこのバッテリーガードLEDランタンを買っておけば問題ありませんよ。
カラーバリエーションも豊富なのでテントやその他のギアと合わせて選ぶのもいいですね!
ぜひ参考にしてみてね♪
このブログではキャンプに役立つ情報を発信しています。
その他のおすすめ記事はこちら▼
コメント