こんにちは、しば子(@moshi_camp)です!
コールマンのインフレーターマットを買ったんだけど、使い方がよくわからない…。
インフレーターマットを使っているんだけど、収納が上手くできない!
収納のコツを知りたいなあ。
という人に向けて、コールマンの「キャンパーインフレーターマットハイピーク」の
- 使い方
- 収納のコツ
- おすすめの電動エアーポンプ
について紹介していきます!
使ってみた感想やメリットデメリットを知りたい人は下の記事も見てみてね!
インフレーターマットハイピークの使い方
まずはインフレーターマットハイピークの使い方を紹介していきます!
①バブルを開ける
マットの端にバルブが1つ(ダブルは2つ)あるので、写真のような状態にして放置します。
これで空気が半自動で入っていきます。
逆止弁なので、この状態だと「空気が入り、入った空気は出てこない」ようになります。
※ここで注意!
バルブがこの状態だと「空気が出て、入ってこない」ようになっているので、空気を入れる際は必ず先ほどの写真の状態に直しましょう。
この部分を押し込むとくるっとひっくり返りますよ。
②収納袋を使って空気を入れていく
放置しているだけでも空気が入っていきますが、完全に入り切るまでにはかなり時間がかかるため収納袋を使って空気を入れていきます。
この収納袋が空気を入れるポンプになります↓
バルブに収納袋を取り付けます。
このようにピッタリはまります。
空気を入れ込み押し出します。
あとは好みの硬さに調整して完成!
空気はパンパンに入れすぎるよりも、少し沈むくらいの方が体が痛くなりにくくておすすめだよ!
空気が抜けてしまう原因は?
空気を入れても次の日には空気が抜けてる…。
穴が空いちゃったのかな?
マットの空気が抜けてしまう原因は次の2つが考えられます。
- マットに穴が空いている
- バルブの向きが間違っている・ずれている
マットに穴が空いてしまった場合は穴が空いている場所を探してテープなどで止めるか買い替える必要があります。
しかし、まだ買ってから数回しか使っていないという場合や特に穴は見つからないという場合はバルブの向きが間違っている・ずれている可能性があります。
しば子も何回かバルブがずれていて空気が抜けてしまったことがあるよ!
バルブは空気を入れる時(入れた空気は出ない)の向きと空気を抜く時(出た空気が入ってこない)向きがあります。
空気を入れる時↓(寝るときはこの状態にしておく)
空気を抜く時↓(収納時はこの状態にしておく)
この部分はくるくる回して動かすのですが、これがほんの少しでもずれていると空気が抜けていってしまいます。
空気を入れた後はバルブ部分に耳を当て、空気が抜ける音がしないか確認しながら向きを微調整しましょう。
ずれているときは微かに空気の抜ける音が聞こえるよ!
収納方法:たたみ方のコツ
次に、収納方法を説明していきます。
このインフレーターマットハイピークは寝心地こそいいものの、収納がとにかく大変ですよね…。
そこで、15分くらいでしっかりとコンパクトにたたむことができる方法もあわせて紹介していきます!
先に簡単に説明すると、折り畳みながら空気を抜くのがコツだよ!
①バルブを開ける
今度はバルブをこの状態にします↓
②空気を抜いていく
マットの上に乗るなどして空気を少しずつ抜いてきます。
しかし、これだけではほとんど抜けないので少し空気が抜けたらすぐに半分に折りたたみます。
これだけで一気に空気が抜けていきます。
ある程度空気が抜けたらさらに半分に折ります。
とにかく折って乗っかって空気を抜いていく!
折りながら空気を抜くことで簡単に空気が抜けていき、元の状態に戻ります。
最後にくるくる巻いて完成!
ベルトが2本ついているのでこれもしっかりと止めましょう。
これくらいの大きさでも収納袋にはすんなり入ります。
ただし、体重の軽い人だと空気が抜けにくいのでダブルサイズで女性一人での撤収だと結構大変かな…と思います。
男性でもやはり時間はかかるので、次はさらに時間を短縮できる秘密兵器「電動エアーポンプ」を紹介します!
【最終奥義】電動エアーポンプ
しば子たちが使っている電動エアーポンプがこちら↓
これを使うとなんと5分ほどで設営と撤収ができちゃいます。
今までの苦労はなんだったんだ…ってくらい楽ちん!
片側から空気が入り、もう片側からは空気が出るようになっているので自動でマットに空気を入れたり空気を抜いたりすることができます。
しば子たちが購入した電動エアーポンプは穴の大きさがインフレーターマットとピッタリだったので、端をくっつけて抑えているだけでOKです。
今までは寝床の設営・撤収に結構時間を取られていたのですが、これでかなり時間短縮ができるようになりました。
値段も3,000円くらいで買えるよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「収納に時間がかかって疲れる…。」という方は早めに電動エアーポンプを買ってしまうのがおすすめです。
マットの空気入れ以外の用途でも使えるから買って損はないよ!
使い方や収納のコツをしっかりおさえて設営・撤収時間をなるべく短縮し、楽しいキャンプライフを過ごしましょう♪
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