こんにちは、しば子(@moshi__camp)です!

今度2人でキャンプに行くからクーラーボックスを探しているんだけど、どんなのが良いのかわからない…
今回はこういったお悩みを解決します。
クーラーボックスは価格がピンキリで、容量や保冷力もどれくらいあれば良いのかわからないですよね。
そこでこの記事では、
- 1泊2日のキャンプにちょうど良いクーラーボックスを探している
- 2人用のクーラーボックスを探している
という方に向けて、1泊2日のデュオキャンプにちょうど良いサイズと保冷力のクーラーボックスを5つ紹介します。
ハードタイプとソフトタイプはどっちがおすすめ?
クーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがありますが、1泊2日なら断然ハードタイプがおすすめです。
ソフトタイプは軽量で折り畳むこともできるため持ち運びに便利ですが、ハードタイプよりも保冷力が落ち「半日〜1日分」しかもたないのがほとんどです。
ハードタイプなら「2日〜3日以上」のものが多いので、1泊2日以上で使う場合はハードタイプのクーラーボックスを選びましょう。
2人だと容量はどれくらいが最適?
2人で使う場合の容量は、基本的には「25L〜30L」がおすすめです。
サイズの選び方としては、
- どんな料理をするか
- お酒はどれくらい飲むか
がポイントになります。
1日目のお昼と夜・2日目の朝と全て手の凝った料理をするとなると、クーラーボックスは大きめのサイズが必要になります。
また、「お酒をかなり飲むよ〜」という人はその分の容量が必要になるので30Lもしくはそれ以上のサイズが必要になる可能性もあります。
例として、しば子たちがデュオキャンプで使っている「26L」のクーラーボックスはこんな感じで入ります↓

入っている飲料は、
- 350ml缶×6本
- 2Lペットボトル×1本
- 500mlペットボトル×1本
- 350mlビン×1本
- 500mlビン×1本
- 氷500g
です。
この上にさらに食料が入れられますが、保冷剤も入れるスペースを考えると飲み物はこれくらいが限度です。
- 2人用は基本的に「25L〜30L」がおすすめ
- お酒や食料をたくさん持っていくなら30Lかそれ以上が必要

余裕を持って大きいサイズにするのも良いけど、車に積むサイズを考えると25L〜30Lが邪魔にならなくてちょうど良いよ!
保冷力はどれくらい必要?
保冷力は1泊2日なら「2日〜3日以上」はあると安心です。
保冷力については記載されている商品とされていない商品がありますが、見分けるポイントとしてどんな「断熱材」が使われているかが重要となります。
発泡スチロール
↓
発泡ウレタン
↓
真空断熱
の順で保冷力が高くなるので素材もチェックするようにしましょう。
おすすめクーラーボックス5選
ここからは1泊2日のデュオキャンプにおすすめなハードクーラーボックスを5つ紹介していきます!
① コールマン:エクストリームクーラー28QT(26L)

1つ目のおすすめはコールマンの「エクストリームクーラー28QT」です。
容量 | 約26L |
保冷力 | 約3日 |
重量 | 2.7kg |
これはしば子たちがデュオキャンプで実際に使用しているクーラーボックスです。
保冷力は約3日、容量は26Lなので1泊2日にちょうどいい大きさです。
しかし、ほんとに“ピッタリ”という感じで余裕はないのでたくさんお酒を飲む方や食料を持っていきたいという方には少し小さいかもしれません。
そういった方にはもうワンサイズ大きめの50QTがおすすめです。

中身が多くて重くなってしまってもキャリーがついているから持ち運びも楽ちん!
Amazon限定で色違いのホワイトもあります↓
② ロゴス:アクションクーラー(25L)

2つ目のおすすめはロゴスの「アクションクーラー」です。
容量 | 約25L |
重量 | 2.9kg |
一体成型された断熱材が使われているので冷気流出を防ぎ、保冷効果を最大限に発揮することができます。
また、底部分に水抜き栓があるので排水ができたり、蓋を完全に外すことができるので洗いやすかったりとお手入れが簡単というのもポイントです。
「25Lでは食料が入りきるか不安…」という方は35Lがおすすめです↓

大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズがあるのはさすがロゴス!
③ コールマン:エクスカーションクーラー(28L)

3つ目のおすすめはコールマンの「エクスカーションクーラー」です。
容量 | 約28L |
保冷力 | 約2日 |
重量 | 3.1kg |
保冷力や容量がありながらも価格が比較的安く手に入れやすいクーラーボックスです。
「キャンプを始めたばかりでクーラーボックスまであんまりお金をかけられない…」という方には特におすすめですよ。
Amazon限定で色違いのベージュもありました↓

ベージュはおしゃれなレイアウトにピッタリのカラー!
④ シマノ:フィクセルベイシス(30L)

4つ目のおすすめは、最近じわじわと人気を集めているシマノの「フィクセルベイシス」。
容量 | 約30L |
重量 | 5.3kg |
釣具専門店ならではの高性能なクーラボックスで、外気温31度でもクーラーボックス内の氷が50時間キープされます。
クーラーボックス内には抗菌剤が施され、軽く頑丈でもあるでキャンプにピッタリです。

見た目もスタイリッシュでかっこいいよね!
⑤ YETI(イエティ):タンドラ(25L)

5つ目のおすすめはYETIの「タンドラ」です。
容量 | 約25L |
重量 | 9.7kg |
数あるクーラーボックスの中でもかなり高価な商品ですが、その分保冷力や耐久性も抜群です。
色味やロゴがおしゃれなのでレイアウトに取り入れるだけで周りと一気に差がつきますよ。

ただし他と比べると重いので注意!
保冷剤はこれを買っておけばOK
クーラーボックスには保冷剤が必ず必要になります。
これを買っておけばまず間違いないのがロゴスの「倍速凍結・氷点下パック」です。
キャンパーのほとんどがこの保冷剤を使っており、その保冷力はお墨付き。
1つでも十分効果を発揮しますが、2つ使って食料を挟むように入れるとさらに保冷力がupしますよ。
さいごに
1泊2日のデュオキャンプにおすすめのクーラーボックスについて紹介しました。
キャンプでは夏だけでなく、1年中クーラーボックスが必須となります。
「とりあえず今回の一度だけ使う」なら安いものでも全然アリだと思いますが、「今後も何回か使うかも…」という方はなるべく長く使えるように、高価だけど頑丈・保冷力のあるものを購入することをおすすめします。
また、夏が近づくにつれクーラーボックスの需要が高まりネットでの価格が高騰する可能性があるので注意してくださいね!秋冬は価格が下がる傾向にあるので安く購入するチャンスです!
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
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