【レポ】富士エコパークビレッヂエコキャンプ場は「B・D・Hサイト」がおすすめ！

こんにちは、しば子です！

2022年のゴールデンウィークに「富士エコパークビレッヂエコキャンプ場」へ行ってきました！

サイトの数がA〜Hまであるので、おすすめのサイトから場内の様子まで紹介していきます♪

「富士エコパークビレッジエコキャンプ場」の基本情報

おすすめサイトは・・・？

富士エコキャンプ場はAサイトからHサイトまであり、予約時に自分でサイトを選んで予約する必要があります。

予約サイトにはサイトごとに写真が載っていましたが、どのようなサイトなのか分かりにくかったので実際に行ってみて感じたおすすめサイトを紹介します！

おすすめサイト①「Bサイト」

Bサイトは基本芝生におおわれていますが、雨上がりだと入り口のみぬかるんでいるので車がスタックしないように注意する必要があります。

木々はありますが、富士山を眺めることができます。

Bサイトの中には炊事場と自動販売機がありました。

Bサイトへは階段や坂を登らないと入れないようになっているので、これらの施設はほぼBサイト専用のようになっていました。

もうひとつの炊事場は他のサイトの人がみんな使うからか混み合っていたため、ここだと混み合わずに使うことができそうです。

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トイレはすぐ近くにコンポストイレ（ボットントイレ）がありますが、使うにはなかなか勇気がいるたたずまいでした・・・。

管理棟横のトイレも近いのでそちらを使うことをおすすめします。

おすすめサイト②「Dサイト」

おすすめサイト２つ目は「Dサイト」です。

このように、Dサイトも他のサイトより少し高台になっています。

サイト自体は狭めなので広く使いたい人はHサイトの方がおすすめです。

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写真の左にある建物が管理棟で、トイレや炊事場があります。

その点で全サイトの中だとDサイトが１番便利だと思いました。

おすすめサイト③「Hサイト」

おすすめサイト３つ目は「Hサイト」です。

しば子たちはこのサイトに泊まりました！

ただし、デメリットとしてトイレと炊事場が遠いのと雨上がりは土がぬかるんでいて車がスタックしてしまう場所が多いという点があります。

富士山は麓まで綺麗に見えておすすめですが、キャンプ初心者の方や小さなお子さんがいる方はBサイトやDサイトの方がおすすめです。

また、Hサイトの富士山に向かって左側には太陽光発電があるので、視界に入るのが気になる人は右側にテントを建てることをおすすめします。

他のサイトは木々があり少しだけ富士山に被るところもありましたが、Hサイトはどの場所でも富士山に被る木々がなく、麓まできれいに眺めることができました。

その他のサイトの様子

次に、その他のサイトを紹介していきます。

A１サイト

Aサイトは１と２があり、柵で仕切られています。

A１サイトは木々がなく平らな地面で、芝生が生い茂っています。

しかし、国道がまる見えなので車が通るのが視界に入ってしまうのと、富士山に近づくと車の通る音がうるさくなります。

A２サイト

A２サイトは木が生えているので木陰ができ、夏など日差しが強いときは良さそうです。

しかし、その分木によって富士山が遮られることがあるので設営する場所には注意です。

芝生が生い茂っているため、雨でもぬかるむことがなくテントが張りやすそうでした。

Cサイト

C・E・Fサイトはサイトとの仕切りがなく少し分かりにくかったです。

サイトの様子としては、A２サイトとほぼ変わりませんでした。

芝生が生い茂っているのでテントの設営はしやすそうでした。

Eサイト

「Eサイト」は斜面があり、設営できる場所が限られそうでした。

特に大きいテントだと場所を探すのが大変かなという印象でした。

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また、サイト内にニワトリ小屋があり、匂いは気にならなかったものの朝はとにかくうるさいです。

早朝から大きな声で鳴いており、しば子たちが泊まったHサイトからも鳴き声が聞こえてきたので１番近い「Eサイト」は特にうるさいのはないかと思いました。

Fサイト

Fサイトは太陽光発電を挟んで左側に沿うようなかたちのサイトです。

サイト内は狭く、車の通る場所を空けなければならないので必然的にテントを縦列して設営しなければなりません。

前のテントに視界を遮られて富士山が隠れてしまうこともありそうです。

Gサイト

GサイトはHサイトの後ろにあるサイトです。

富士山やトイレ・炊事場は遠くなりますが、人が少ないので静かにまったりキャンプをしたい人にはおすすめのサイトです。

しかし、Hサイトと同じようにぬかるんでいるところが多いので車のスタックには要注意です。

場内の様子

次に場内の様子を紹介していきます♪

駐車場に停めてチェックイン

まずは駐車場に車を止め、受付でチェックインをします。

雨上がりは駐車場も土がぬかるんでいてスタックしかけたので要注意です。

外にある受付表に記入をし、それを持って受付に並びます。

管理棟にはカップ麺や炭、調味料、ライターやカセットガスなどが販売されていました。

万が一忘れてしまったときでも安心ですね。

薪もここで購入でき、薪小屋に取りに行きます。

針葉樹が700円、広葉樹が850円でした。

ビールやワインなどのお酒も売っていましたよ。

薪を購入したら薪小屋へ取りに行く

薪小屋は駐車場の隣にあります。

遠いサイトだと運ぶのが大変なので、チェックイン時に一緒に購入するのがおすすめです。

生ごみ・灰のみ捨てられる

ゴミは生ごみと灰のみ捨てることができ、それ以外は持ち帰りとなります。

生ごみはニワトリのエサになるようです。しっかり分別しましょう。

生ごみを捨てる場所の近くに灰捨て場もあります。

焚き火台は炊事場では洗うことが禁止されているので、この場所で洗います。

自動販売機もある！

管理棟の隣にあるトイレと炊事場の近くと、Bサイトに自動販売機があります。

すぐに飲み物が飲みたいときに便利ですね！

富士エコキャンプ場の注意点として、場内のところどころに車がスタックしやすい場所があります。

雨が降った後は特にぬかるんでいるのでなるべく芝生が生えているところを通ることをおすすめします。

しば子たちが訪れた初日は雨が降っていたので何度もスタックして焦りました（泣）

綺麗なトイレ

管理棟のそばにあるトイレは比較的きれいで使いやすかったです。

外にも簡易トイレがあります。

キャンプ場が広いので、トイレと炊事場がもう１か所くらいあったらよかったなあ・・・と思いました。

お湯が出る炊事場

炊事場は管理棟のそばに２箇所、Bサイト内に１箇所あります。

お湯が出るので冬場でも安心です。

↓こちらの炊事場のみお湯が出なかったので注意です。

ニワトリの採れたて卵が味わえる

富士エコキャンプ場で飼われている、ニワトリの採れたて卵を受付で購入することができます。

１個５０円で購入できるので卵はここで購入するのも良さそうです！

道の駅「朝霧高原」で地元の食材を買い出し！

富士エコキャンプ場から車で10分のところに道の駅「朝霧高原」があります。

ここでは手作りのベーコンや酢漬けのガツ、ヨーグル豚のウインナーなどを購入することができるのでキャンプ前の買い出しにもおすすめです。

特に酢漬けのガツが日本酒に最高に合う味で、

道の駅から歩いてすぐのところにある「あさぎりフードパーク」の酒蔵で日本酒も購入できるのでぜひ寄ってみてください♪

酒蔵で購入した「富士正」はスッキリした味で飲みやすかったです！

他にもいろんな日本酒があったのでお酒好きの方は楽しめるかも♪

同じくフードパークにある「牛乳工房　朝霧乳業」で牛乳も購入しました。

めちゃめちゃ濃厚でおいしい！

そして朝霧といったら牛乳ソフト！

今まで食べたどこの牛乳ソフトより１番濃厚でめちゃくちゃおいしいのでぜひ食べてみてください。

ちなみに写真のソフトは「コケモモと牛乳ソフトのミックス」です。

こちらはさっぱりでおいしかった。

さいごに

富士エコキャンプ場は壮大な富士山を間近に眺められる穴場キャンプ場でした。